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【職員の健康増進に向けた取り組み】バランスボールに座って執務します

お知らせ

バランスボールに座って執務する職員の健康増進の取組を継続します【2022年10月1日】

 職員健診の結果に基づく検証と職員への聞き取り調査の結果から、試行期間を延長し、引き続き健康増進の取組を行うこととしました。

 職員健診までの取組期間が短く、また、健診結果が取組によるものと判断することは難しいものの、聞き取り調査の結果から、実際に効果を感じている職員、健診結果以外の自身の変化を感じている職員があることが確認されるとともに、結果が伴わずとも取組を通じ、健康に対する意識付けあるいは意識高揚という間接的な効果が得られたことは大変意義があったと考えます。
 あわせて、この取組による来庁者等とのトラブルの報告や町民から否定的な意見が寄せられることが無いことから、改めて検証する機会を設けるためにも、試行期間を延長し、取組を継続することとしました。

 

引き続きご理解をお願いします。

 

健診結果の比較及び取組状況調査について

 

終業後の15分間、zoomによりインストラクターから正しい座り方、ボールを使ったストレッチや簡単なエクササイズを学ぶ取組にも挑戦しました。(写真右)

 

取り組みへのご理解をお願いします【2022年4月11日】

 

職員の健康を確保するため、毎年、職員の健康診断を行っています。この健診の結果、受診勧奨・要医療の判定を受ける職員が多く、近隣町村の結果を上回っていると指摘されています。

 

「町民により良い行政サービスを恒常的に提供できるまち」であるためには、職員が健康で業務に専念できることが肝要です。職員の健康保持・増進のため、適度な運動を推奨(ウォーキングアプリ「あるくと」の活用など)していますが、時間の確保がままならない、またはクマ・猪・猿・鹿などの獣との遭遇の危険性などで屋外での運動をためらう職員が多いのが現状です。

 

このため、執務中でもできる効果的な運動として、椅子の代わりにバランスボールで執務する取り組み(試行)を行います。

 

バランスボールに座っている時は、背筋や腹筋、股関節回りの筋肉などを常に使う上、体幹を支えるインナーマッスルが鍛えられるため基礎代謝がアップ。さらにエネルギーとして中性脂肪が使われるので、脂肪燃焼やコレステロール値の改善が期待できます。
また、フィットネスインストラクターによると、バランスボールに座ることで自然にバランスをとり良い姿勢になるため、こりや痛みがとれるとともにこりや痛みを繰り返さない姿勢が身につくと、その効果を説明しています。

 

【実施期間】
 令和4年4月中旬から

 

【実施場所】
 役場本庁
 町民会館
 各地区ふれあいセンター

 

【対象者】
 参加を希望する職員

 

今年の職員健診の結果により効果測定

 

参加を希望する職員は、バランスボールを自費で購入し、それぞれの職場で7月実施の職員健診の結果が出る8月頃までを試行期間として取り組みます。その後、健診結果により取り組みの検証を行います。

 

取り組みに対し、ご理解をお願いします。

 

 

お問い合わせ先

白川町 総務課秘書係

役場本館2階
電話番号:0574-72-1311 内線:213
FAX番号:0574-72-1317