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18.誕生仏及び灌仏具

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誕生仏及び灌仏具(たんじょうぶつおよびかんぶつぐ)

 

 

・所在地  上佐見吉田(佐見文化財保存記念館)
・指定番号  第3号
・指定年月日  昭和41年3月31日
・管理責任者  大蔵寺
・品質  金銅製(誕生仏)、木製(灌仏具)
・形状  木製黒漆塗(花御堂)、竹製(柄杓)
 
誕生仏 像高15.5㎝
灌仏具 外径25.0㎝、高さ7.5㎝
花御堂 台45.0㎝×45.0㎝
高さ 80.0㎝
柄杓 柄17.0㎝
外径2.5㎝、高さ3.8㎝

 

もとは大蔵寺(だいぞうじ)にあったと思われる。大正4年(1915年)全焼の厄に遭い、その跡に建てられた伊藤泰蔵宅に保存されていたが、現在は佐見文化財保存記念館にある。これらのものは灌仏会(はなまつり)に使用される。たらい・御堂など一式も完備。廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)のあった所に一式残存するのは珍しい。納めた箱の銘(めい)には墨書で「弘化五年三月出来」とあり、朱書で「明治五年申年神土村元常楽寺より之をユズリウケ申候也当山十三世恵欽代」とある。