通学路の安全点検を実施しました

2015年12月17日公開

通学路の安全点検を実施しました

全国で集団登校中の児童の列に自動車が突っ込み、死傷者が発生する事故が起きています。
当然、自動車側の責任は重大であるものの、児童が被害に遭わないよう未然に事故を防ぐ取り組みも必要です。
白川町では各小学校から通学路上の危険箇所について意見をもらい、その意見を基に各小中学校、可茂土木事務所、加茂警察署と協力し、令和３年１１月に通学路の安全点検を行いました。

その結果、
・横断歩道がない道路を児童が横切らなくてはならない危険箇所

・道路幅員が狭く、歩道が無い危険箇所

・歩道と車道の境界にガードレールが無い危険箇所

等を確認しました。

平成27年3月に白川町通学路安全会議を設置し『白川町通学路交通安全プログラム』を策定しています。今回の点検及び対策ですべての危険箇所除去ができたわけではありません。

引き続きプログラムに基づき、関係機関が連携して、児童が安全に通学できるように安全確保を行っていきます。