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天心白菊の塔移転に関するお知らせ

お知らせ

”天心白菊の塔” 移転に関する情報を提供いたします。


 ”天心白菊の塔”移転事業に対する支援募集は2月28日を以って終了し、コロナ禍という大変苦しいなかでありながらも、支援者数は89名にものぼり、支援総額にあっては1,629,818円という多くのご支援を県内外の方々から頂戴いたしております。支援とともに頂戴した事故の記憶や沢山の応援メッセージとともに、事故の記憶を風化させないよう後世に伝えていくことは町の責務であると改めて強く認識し、移転事業を進めてまいります。この度は、誠にありがとうございました。

 

1)移転の背景


 長年の懸案であった国道41号線の局部改良事業(上麻生防災事業)については、多くの方の献身的な要望活動が実って、昨年から工事が始まりました。この工事は、3つのトンネルと4つの橋によって、危険個所を回避しようとするもので、今後完了までには10年近くを要するともいわれています。

 安全な地盤において建設を行うためには、天心白菊の塔付近に新しい道路を作る必要があり、移転が必要となったものです。

 

 上麻生防災事業概要図 → 上麻生防災事業図
 

【上麻生防災事業の目的】

 現道区間では、降雨による通行規制や落石・土砂崩れによる通行止めが多く発生しています。降雨による通行規制や、災害時等における交通寸断リスクを解消し、周辺地域へのアクセス向上を図るため、上麻生防災事業が進められています。(事業主体:岐阜国道事務所)

 

2)移転にあたり


 多くの犠牲者を慰霊するために、町と遺族会において、全国から集まった浄財を活用して建立した施設であり、この塔と慰霊の碑には多くの遺族や被害者の思いが込められており、悲劇の教訓を後世に伝える貴重なシンボルとなっています。白川町が今あるのは、多くの方々の努力の積み重ねの賜物であるとともに、多くの方々の数々の尊い犠牲の上に整備が進められ、発展してきた経緯があります。

 遺族会もすでに会員が高齢化したこと等により解散している今、犠牲者の慰霊とともに、事故の記憶を風化させないよう後世に伝えていくことは町の責務であると認識し、慰霊の碑を国道41号線沿いにある「よいいち41美濃白川」の敷地内に移設する計画で進めていきます。

 

3)移転を行うもの


 

□ 慰霊の碑(写真手前)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※写真奥の天心白菊の塔(高さ8.18m)は、すべてを移設することが物理的に不可能なため先端一部のみ移設を計画しています。

 

 

4)移転までのスケジュール(R4.5.20現在)


 移転場所:国道41号線沿いにある「よいいち41美濃白川(白川町河東地内)」の敷地内

 令和4年5月20日(金)午前11時から、移転に伴う法要が、白川町仏教会主催により天心白菊の塔(国道41号線沿いの現存場所)にて執り行われました。

 令和4年7月までに・・・慰霊碑移転、白菊の塔解体完了

 令和4年8月18日(木)・・・移転先(よいいち41美濃白川)にて慰霊法要

 

 5月23日から付属施設の取り壊しが始まります。現地には工事車両等が駐車し作業を行いますので参拝はご遠慮ください。

 スケジュールの詳細が決まりましたら、その都度更新させていただきます。

お問い合わせ先

白川町 総務課行政係

役場本館2階
電話番号:0574-72-1311 内線:214
FAX番号:0574-72-1317