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【まちのうごき】茶娘が新茶の初摘みに参加しました。

お知らせ
茶摘みをする茶娘

 

 令和5年5月1日(月)、白川町中川地内で白川茶の初摘みが行われました。

 この日は茶業振興会や地元農家など約20名のほか、町職員が扮した茶娘が4年ぶりに参加し、芽吹いた新茶を「一芯二葉」で選別して丁寧に手で摘み取りました。

 摘み取った茶葉は約11キロで、この日のうちに茶・ちゃ・チャに運ばれ、手もみ保存会によって蒸して手揉みをされました。このお茶は、7月に開催される全国手もみ茶品評会に出品されます。

 手もみ保存会の田口常昭会長は「天候にも恵まれ、農家さんが大切に育ててくれたおかげで芽の出具合も揃っていい具合に育っている。しっかり選別していいお茶に仕上げたい」と品評会に向けて意気込みを語りました。

 

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