みんなで子育ての情報誌がつくりたいと声を掛けたら、乳幼児学級のおかあさんが声を寄せてくれました。あなたの生活の参考にしてね。
外出の時の持ち物
お子さんと外出するとき持っていくと便利な物は?
- 大きめのかご
おむつ・着替えなど、出し入れしやすく見やすいです。 - 買い物袋
ゴミやおむつ入れに、大小入れておくと便利です。 - フリーザーパック
お菓子・おむつ・また気分の悪いときも使えます。
口元がチャックなので使いやすいです。 - タオル
最低でも5枚くらい入れておくと何かと便利です。 - おしぼり又はウェットティッシュ
これは絶対おすすめ品。 - ピクニックシート
傘の代わりにもなります。 - 短いストロー
外出でお茶などを飲むときに便利です。
小さいお子さんと一緒の時は、特に自由に身動きできないので準備していくと役に立ちますね。
野原へ出かけるときは、携帯用の救急箱もあるといいですよ。 - お茶・ラムネ・グミなど
小さい子どもとの外出に持っていくと便利。
他に小魚や昆布・星形の麩などをカリッとさせ、タッパーに入れて行かれるおかあさん達もいます。 - 替え着は上の子の分を持って行く
下の子と兼用に使えるし、荷物を増やさないための工夫です。
お子さんの年齢が近ければいいかもしれませんね - 色紙・はさみ・紙・鉛筆セットなど
子どもがぐずったときに使います。
・ 子どもを連れて会合に出るのは大変ですが、ちょっとした工夫で結構遊ばせておくことができますね。
・ ただし、はさみや鉛筆はけがのもとにもなるので、必ず親さんのそば、また、使い方をきちんと教えてあげましょう。
(与える年齢もあるので気をつけましょう。)
・ お気に入りのおもちゃや、絵本などももいいですね。
・ 講演会などには振っても音の出ない物や材質の柔らかい物が、他の方の迷惑にならないと思います。
・ それでもぐずりだしたときは、一端席を離れましょう。それもマナーひとつです。 - 健康保険証
小さいと結構外出先で熱を出したりするものです - 複数の子どもならお揃いの帽子など
目を離さないようにしていますが、ちょっと離れた時、子どもの把握がしやすいです。
人手不足の時の子育て
- 親の目の届くところで遊ばせます。
これはどんなときも大切ですね。 - 食事の用意の時…できる手伝いを与えます。
「箸を並べてね」「お皿を配ってね」 (本人も結構満足の様子)
「やりたい、やりたい」と言い始めたらあなたも試してみて下さい。
小さいエプロンを作ってあげるのもいいですね。 - あれもこれもやろうと思わず、まずできることをします。
(あれこれ考えすぎると、いらいらが結局子どもにいってしまいます)
本当ですね。 - お風呂
出たらすぐに着せられるようワンセット組んで準備しておきます。
寒い時期は、脱衣場を少し温めておきます。…親も子どもも湯冷め しません。
一番困るのがお風呂。脱衣場に籠を置き、バスタオルでくるんで親が先に着てから、着せますという人もいます。
子ども同士仲良くさせるには
- 親の目の届くところで遊ばせます。
その場の状況が分かり、タイミングよく声が掛けやすいですね。 - 何かあったときは、「~じゃないかな」などと、相手の子や自分の子の気持をくみ取りながら声を掛けてやります。
同時だったら…「じやんけんね」ということばの掛け方もあります。
「かして」…「いいよ」・「順番ね」・「ちょっとまっててね」
一緒に遊ぶときもいろいろな声のかけ方がありますね。体験の中でことばがどんどん広がっていきます。
病気の予防・病気になったら
■ 手洗い・うがいを根気にしましょう。(お茶がいいよ)
■ 部屋の換気に気をつけています。
■ 風邪など流行しているときは人の多い場所へはできるだけいきません。
■ よく食べ、よく眠ることを心がけけています。
■ よく笑う生活も病気を寄せ付けない秘訣かな…病は気からって言うでしょ。
■ なるべく裸足にします。…特に、砂場や草の上がいいそうです。
■ 外出するときは帽子をかぶります。
■ 入浴後、乾布摩擦をしています。
■ 風邪かなと思ったらお風呂に入れません。
■ 熱がある時には、とにかく脱水しないように気をつけています。
■ 熱がでたとき、脇や股に貼る『冷えピタ』は効果があります。
お父さんの役割
どんなことをしてもらっていますか?
どんなことを望んでいますか?
■ 子どもをお風呂に入れてくれます。
■ 一緒に遊んでくれます。
■ 子どもを寝かしつけてくれます。
■ 上の子を寝かしつける間下の子を見てもらっています。
■ ちょっとの外出、講話などがあるときは見てもらいます。
■ 父親対象のイベントにはなるべく都合をつけてもらい積極的に出てもらっています。
■ 2人の子どもだから2人で育てようと、子どもが誕生したときに話し合いました。だからかな、家での育児には全部協力してくれています。
■ 大切な決断は父親にしてもらっています。 子どもも一目置いているみたい。
■ 子どもの世話より私(母親)の話を聞いてくれると、子育てのストレスが 抜けるような気がします。
■ 忙しくてなかなか子どもと遊べないので、父親を忘れないためにも、食事の時、お父さんの話をします。
お問い合わせ先
教育課子育て支援係町民会館2階
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FAX番号:0574-72-2503