犬・猫の飼い方

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1001782  更新日 2024年6月20日

印刷大きな文字で印刷

飼い主になるということは、全てに責任を持つことです!

  • 命を預かる責任
  • 社会に対する責任

岐阜県ホームページ

犬の登録について

狂犬病予防法第4条により、生後91日以上の犬は、市町村に登録をすることが義務付けられています。(二重登録とならないよう注意してください)
登録した犬には「鑑札」を交付しますので、必ず首輪につけてください。鑑札があると、脱走してしまった時や災害が発生した時に、誰が飼い主であるかすぐ分かります。
死亡した場合、届け出が必要です。飼い主が変わった場合なども、その旨を届け出してください。

登録料

  • 新規登録 3,000円
  • 注射済票 550円

「鑑札」「注射済票」を失くされた場合には再発行します。
※ 再交付手数料 「鑑札」1,600円 「注射済票」340円

役場建設環境課環境係もしくは、各地区ふれあいセンターで登録が可能です。

狂犬病予防接種について

狂犬病予防法第5条により生後91日以上の犬は、年1回の「狂犬病予防注射」を受ける必要があります。
登録された犬の飼い主宛に、毎年5月までに集合注射の案内が届きますので、案内の会場にお越しください。
予防注射を打った後に「注射済票」を交付しますので、首輪に付けてください。
なお、犬の健康状態により予防注射が受けられない場合には、後日、獣医にて「注射猶予証明書」を発行してもらってください。

集合注射のご案内

毎年、春に集合注射を行います。詳しくは、下記へお問い合わせください。

狂犬病について

狂犬病とは、狂犬病ウイルスによって起こる感染症で、人間を含めすべてのほ乳類が感染します。発症すれば100%死亡することとなる恐ろしい病気です。
世界のほとんどの地域で発生しており、狂犬病による死者は年間3万~5万人といわれています。日本では、1957年以降の発生はありませんが、近年、海外で犬に咬まれて感染した方が帰国後に発症して死亡した例も確認されています。万が一狂犬病が日本に侵入しても、犬に流行することを防ぐためにも狂犬病の予防接種を年1回受けてください。
平成25年には、隣の国、台湾で狂犬病が発生しました。
原因は輸入品を運ぶ船にタヌキやイタチが潜んでいた可能性も指摘されており、必ずしも犬だけが原因とは言えない状況です。

関連リンク

各種申請書はこちら

猫の飼い方について

飼い主の心得

「糞尿」「鳴き声」「庭やゴミを荒らす」といった、猫による苦情は多発し、問題となっています。
猫の本能・習性や生態を理解し、責任をもって終生飼ってください。

猫をすてない

「誰かが拾ってくれる」という安易な気持ちで猫を捨てないでください。
飢えや寒さ、感染症、交通事故で死をむかえたり、ノラ猫となって地域の方に迷惑をかけることがあります。
どうしても飼えなくなったときは、適正に飼育できる新しい飼い主を探してください。

外飼いをやめて

猫に適した快適な環境を整え、飼い主がコミュニケーションをとることで屋内でも幸せに暮らせます。
感染症や交通事故、糞尿で地域の方に迷惑をかけないためにも、外飼いはせず、屋内飼いに努めてください。

不妊去勢手術等の繁殖制限について考えて

毎年、多くの子猫が保健所に持ち込まれます。
不妊去勢手術をすることで病気の予防やストレスの軽減等に繋がることもあります。

飼い主を明示して

猫に首輪、名札等をつけ、飼い主を明らかにしてください。

飼い主のいない猫にエサを与えると

その地域に猫が住みつき増加する原因となります。
ところかまわず糞尿をしたり、家に侵入したり、ごみ置き場を散らかしたり、地域の方に迷惑をかけます。無責任にエサを与えないようにしてください。
それでも飼い主のいない猫にエサを与えたい場合は、飼い主となってあなたの家の中で飼うか、地域の合意を得て、地域猫活動を行うように働きかけをしましょう。

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

建設環境課 水道環境係
〒509-1192 岐阜県加茂郡白川町河岐715 白川町役場分館2階
電話番号:0574-72-1311 ファクス:0574-72-1317
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。新しいウィンドウで開きます