帯状疱疹ワクチン接種費用一部助成

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ページ番号1001944  更新日 2024年3月28日

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帯状疱疹予防接種費用の一部を助成します。(令和5年度開始)
この予防接種は、予防接種法に基づかない任意の予防接種となりますので、かかりつけ医師等にご相談し予防接種による効果や副反応等をご理解いただいたうえで、接種の判断をしてください。

帯状疱疹とは

現在、多くの成人(8~9割)は、5歳までに水ぼうそうにかかっていると言われています。水ぼうそう(水痘)は治っても、その水痘帯状疱疹ウイルスは体内の神経に潜んでおり、加齢や疲労、ストレスなどで免疫力が低下した際に、再び活性化して帯状疱疹を発症します。発症すると、体の片側の一部にピリピリとした痛みがあらわれ、その部分に赤い発疹が出てきます。日本では、80歳までに約3人に1人が発症するといわれており、皮膚症状が治った後も、50歳以上の約2割の方に帯状疱疹後神経痛(PHN)と呼ばれる長い痛みが続くことがあります。

費用助成対象者

白川町に住民登録があり、接種時点で満50歳以上の方(助成は生涯1回)

ワクチンの種類・費用について

帯状疱疹ワクチンには2種類あり、接種方法や回数等に違いがあります。助成制度の利用はどちらかのワクチンで生涯に1度限りとなります。

ワクチンの種類
  生ワクチン 不活化ワクチン
販売名 ビケン シングリックス筋注
接種方法 1回 皮下接種

2か月の間隔をおいて、2回目を接種(筋注)

(※ただし、接種間隔の短縮が望ましいと認められる場合は、1か月の間隔をおいて2回目を接種)

予防効果

60歳以上の接種1年以内で約68%

接種後8年での有効性4.2%

50歳以上で約90%

接種後1か月-10年までの有効性89.0%

接種費用(医療機関によって異なります) 約8,000円~10,000円 ×1回 約20,000円~25,000円/回 ×2回

助成金額

  • 生ワクチン 上限 4,000円×1回
  • 不活化ワクチン 上限 10,000円×2回まで

助成期間

令和5年4月1日以降の接種を対象とする。
接種終了後(不活化ワクチンの場合は2回目接種終了後)3か月以内に申請をしてください。

接種・助成申請の流れ

  1. 医療機関に接種の予約をする(医療機関に制限はありません)
  2. 医療機関での接種(予診票は医療機関のものを使用)
  3. 接種費用全額を、医療機関窓口にて支払う
  4. 接種後、領収書(予防接種の支払いであることがわかる記載等があること)を添えて保健福祉課、または各地区出張所へ助成申請書を提出する
  5. 交付決定がされたら、指定の金融機関口座へ助成金が振り込まれる

申請様式

お問い合わせ先

白川町 保健福祉課保健係
町民会館1階
電話番号:0574-72-1311 内線:361
ファクス番号:0574-72-1317

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このページに関するお問い合わせ

保健福祉課 保健係
〒509-1105 岐阜県加茂郡白川町河岐1645-1 白川町町民会館1階
電話番号:0574-72-2317 ファクス:0574-72-2503
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。新しいウィンドウで開きます