特定外来生物の駆除
オオキンケイギクとオオハンゴンソウが繁殖しています。
町内で、オオキンケイギクとオオハンゴンソウが繁殖しています。
この花は、キク科の植物で綺麗な黄色の花を咲かせます。
一昔前までは、川の土手や、工事の土留めとして使用されていましたが、北米原産の種類で、現在では特定外来種として駆除の対象となっています。
オオキンケイギク
一斉に黄色の花を咲かせるため、一目見るととてもきれいですが一度花を咲かせると一気に広がっていき、日本古来の草花の生育を妨げます。
オオハンゴンソウ
こちらも黄色の花を咲かせ、真ん中には小さな筒状の花が集まっています。
外側の花びらは大きく下に垂れているのですぐに分かります。
オオハンゴンソウは、自分の周りに同じ種類の花しか生えさせないようにする特殊な能力があり、周りの生態系にも悪影響を与えます。
駆除方法について
地域の草刈り作業でも、綺麗ということでわざわざ残している自治会もありますがこれらの花は、種と株から増殖していくため、あっという間に広がってしまいます。
根こそぎ抜き取って焼却処分することが大切です。
これ以上の繁殖を増やさないため、皆様の協力をお願いします。
岐阜県及び環境省のHPもご覧ください。
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建設環境課 水道環境係
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