地域振興券
白川町で長年にわたり地域経済の循環を支えてきた「白川町地域振興券」は、令和8年3月31日をもって制度を終了いたしました。これまでご利用いただいた町民の皆様ならびに取り扱いいただいた事業者の皆様に厚く御礼申し上げます。
紙の振興券による地域経済活性化の取り組みは、より利便性の高いデジタル地域通貨「ShiRaCa(しらか)」へと継承されました。本ページでは、白川町地域振興券の目的や概要、スタートから終了までの歩みと実績を記録として公開しています。
目的と概要
- 事業の目的: 白川町内における個人消費の喚起および地域経済の活性化を図り、地域の振興に資することを目的として実施されました。
- 愛称: 「住民参加のまちづくり券」
- 発行主体: 白川町
- 券面額面: 500円および1,000円
- 利用範囲: 町内に事業所を有し登録された「特定事業者(取扱店)」での物品購入、サービスの提供、贈答等に使用できました。
- 有効期限: 発行日の翌月から6か月間
- 事業会計: 国からの補助金等を財源とする「白川町地域振興券交付事業特別会計」を設置し、独立した経理のもとで円滑な運営を行いました。

実績
誕生と運用の歴史(平成11年〜令和8年)
事業の開始: 平成11年(1999年)4月1日より「白川町地域振興券の発行及び取扱いに関する要綱」および特別会計条例に基づき運用がスタートしました。
施策・イベントとの連携: プレミアム付振興券の発行をはじめ、合併55周年記念事業(平成23年)、緊急経済対策(令和2年)、物価高騰対策(令和5年・6年)など、社会情勢やイベントに合わせた発行を行い、町民生活と地元店舗を支援してきました。
通算の発行・利用実績(平成11年度〜令和7年度)
制度開始から令和7年度までの累計実績は以下の通りです。
累計発行金額: 9億9,925万5,000円
累計換金額: 9億9,323万1,500円
通算平均換金率: 99.40%
サービス券累計発行額: 1,760万2,000円
通算換金率は99.40%に達し、約10億円規模の資金が町内事業者にしっかり循環しました。
取扱制度の仕組み
振興券の厳格な管理と円滑な流通のため、以下の運用体制を定めていました。
- 特定事業者(取扱店)の登録: 町内で事業を営む事業者を対象に登録を実施(公序良俗に反する営業や暴力団関係等を除く)。
- 取次金融機関と換金: 店舗で受け取った振興券は、指定金融機関(めぐみの農協、大垣共立銀行白川口支店、東濃信用金庫白川支店等)を経由して換金・口座振替が行われました。
- 偽造防止・管理: 偽造・複写防止措置を施し、管理番号や特定事業者記入欄等を設けて安全な流通を確保しました。
制度終了と「ShiRaCa」への移行
- 特別会計の廃止: 令和8年4月1日の条例施行に伴い、「白川町地域振興券交付事業特別会計」は廃止となりました。令和7年度の決算処理を経た後、決算余剰金等の財産は令和8年度以降の白川町一般会計へと引き継がれました。
- 地域通貨「ShiRaCa」への進化: 長年親しまれた紙の振興券は、令和8年3月31日の制度終了に伴い、デジタル地域通貨「ShiRaCa」にその役割を完全にバトンタッチいたしました。
その他
このページに関するお問い合わせ
振興課 地域支援係
〒509-1192 岐阜県加茂郡白川町河岐1705-2 白川町役場2階
電話番号:0574-70-1315 ファクス:0574-72-1317
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。![]()








